【モデリング】BlenderでモデリングしてBlockbenchで色塗ってBlenderで動作させる
2か月前ぐらいからBlockbenchを使ってローポリを作る海外動画を見漁っていました。
ローポリ、かわいい…。
youtu.be
で、実際に触ってみるとペイント機能がまあ使いやすい!
テクスチャが描けない私ですが、ペイント機能だと塗り絵のように色が塗れます。
しかし、難しい形のモデルを作成する際はBlenderの方が使いやすいと感じました。
そこで、Blenderでモデリングを行い、
Blockbenchでマテリアルを作成する手法をまとめました。
我ながら頭が悪いタイトル…
- 【Blender】モデルを作成する
- 【Blender】obj形式で出力する
- 【Blockbench】obj形式で読み込む
- 【Blockbench】テクスチャ作成
- 【Blockbench】色塗り
- 【Blockbench】gltfで書き出し
- 【Blender】gltfで読み込む
- おわりに
【Blender】モデルを作成する
モデルを作成します。
今回はヘッドホンを作ってみます。
気合で作ります。
作った後はCtrl+Tで面を三角形に分割しておきます。
分割しておかないとBlockbench側でうまく読み取れないためです。
【Blender】obj形式で出力する
File→Export→Wavefront(.obj)形式でモデルを任意の階層へ出力します。
【Blockbench】obj形式で読み込む
作成したモデルを読み込みます。
うまく読み込めました。
【Blockbench】テクスチャ作成
まず、右タブのメッシュ一覧上で
Shift+左クリックで必要なものをすべて選択します。
選択した状態でPaintへ行き
Texturesの下にある+ボタンを押します。
押すと色々設定が出てきます。
エッジ角度とアイランドアングルのしきい値を10にすると
いい感じにテクスチャが出力されます。
【Blockbench】色塗り
色を付けていきます。
気合です。
【Blockbench】gltfで書き出し
File→Export→gltfで書き出します。
書き出し時はテクスチャと一緒に書き出しておきましょう。
【Blender】gltfで読み込む
作成したモデルを読み込みます。
ちっちゃくなっているはずなので…
スケールを調整して完成です。
おわりに
可愛いモデルが作れて楽しいです。
よきよき。